こんにちは!
うーふー日韓夫婦、韓国人夫のふーちゃんです!
今回の記事ではカカオトークのv10.2.5で新しくリリースされた翻訳機能について解説したいと思います。
カカオトーク、カカオラボの翻訳機能とは
カカオラボに翻訳機能が追加され、チャットの翻訳機能を使うか使わないかのON/OFFができるようになりました。(“カカオラボ”は”ラボ=実験室”ということで、活用すると通常では使わない機能を試すことができます。)
アップデート内容に書いてある通りですが、他の言語で受信したメッセージを長押しして出てくる選択肢のうち”翻訳”を選ぶと自分の言語に翻訳して見せてくれます。
カカオトーク、カカオラボの翻訳機能はこんな方におすすめ!
今回、説明する機能は次のような方におすすめです。
・自分と異なる言語を使う相手の言葉を翻訳機を使ってでも理解したい。
・めんどうだけど、今までチャット内容をいちいちコピーしてGoogle翻訳に頼っていた。
カカオラボの翻訳機能 – 設定方法&使い方の流れ(ex. 韓国語→日本語にする)
ここからは実際どのように翻訳機能を設定して、どうやって使うのかを見せたいと思います。
※今回は”韓国語→日本語”翻訳の場合を例として見せますが、ほとんどの言語に対して適用可能です。
①まずは現在使用中のカカオトークが最新状態であるかを確認して、そうでなければアップデートを実施します。
②アップデートが終わったら、カカオトークアプリを開きます。
③アプリに入ったら、画面右下にある“•••(その他)”をタッチします。その後、画面右上の歯車(設定)をタッチします。
④設定に入ったら、“カカオラボ“があるのでタッチして入ります。
⑤カカオラボの中には”吹き出しの翻訳“があり、タッチしてON状態にしておきます。
⑥実際のチャットを開き、タッチで長押しします。
⑦長押しで出てくる選択肢のうち、“翻訳”を選びます。
⑧翻訳の結果が出てきます。必要であれば“翻訳をコピー”をタッチして翻訳結果をコピーできます。
自分からのメッセージを翻訳して送信する方法は?
カカオトークの方には自分のメッセージを他の言語に翻訳して送る方法はないので、他の方法を使う必要があります。
iPhone / Androidスマホの場合 – GoogleのGboardを使用
Googleが提供するGboardというキーボード用のアプリを使うとメッセージを他の言語に翻訳して送ることができます。使い方については以下の記事をご覧ください。
Galaxyスマホの場合 – アプリなしでできる
GalaxyスマホもGoogleのGboardを使っていいですが、Galaxyだと最初からキーボード翻訳機能が付いているのでアプリなしでもメッセージを他の言語に翻訳して送ることができます。使い方については以下の記事をご覧ください。
最後に : “カカオトーク、カカオラボの翻訳機能”を使ってみよう!
今回は新しくリリースされた翻訳機能について解説してみました。
実際使ってみた感想としては、スペル•綴りや”分かち書き”の場所など、言語の規則がしっかり守られているチャットであれば、それなりに正確な翻訳をしてくれると思いました。
この機能を使って外国語の勉強や、他の言語を使う相手との会話に役に立つといいですね!
長い記事を最後まで読んでいただきありがとうございました!
前回の記事では相手にバレずにグループトークを退室できる”トークルームから静かに退室する”機能を解説しましたので、気になる方はこちらをご覧ください。
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