こんにちは！
うーふー日韓夫婦、日本人妻のうーちゃんです！
今回はEpisode0として、夫のふーちゃんと出会うにはまだまだ前の、日本でのエピソードを話そうと思います。
ぜひお付き合いください〜
韓国との出会い
私が初めて韓国を知ったのは、母の韓国ドラマ好きの影響でした。
20代前半の頃、父は単身赴任、姉は早くに家を出ていたので、母とは家でずっと2人っきり。
ちょうどヨン様に始まり、東方神起、少女時代、KARAが日本で出始めていた第一韓国ブームの頃です。
そんな時にふと母が見ていたドラマを一緒に見るようになり、そこから母の喜ぶ顔が見たいという思いから、誕生日に韓国旅行プレゼントを計画します。
母との初韓国旅行
そして母の誕生日に親子2人で初めての海外だったので旅行会社のパッケージツアーで4泊５日の旅にでました。
余談ですが、行きの飛行機で偶然にも天下の東方神起様に遭遇し、私も母も東方神起のファンだったこともあり大興奮。笑
初日から母の大喜びする顔が見れてほんとに嬉しかったことを今でも鮮明に覚えてます。
現地人の言葉のクオリティ
韓国といえばまずは明洞。そこには日本にはないネオンいっぱい屋台いっぱいの道が広がっていて全てが新鮮でした。
そしてなにより驚いたのは、化粧品屋さんでは当たり前に日本語が飛び交っていたこと。
韓国語ができない私たちにとっては安心できる反面、韓国初心者なのでまんまと化粧品買わされました。笑
そのあと私が韓国語話したいと思うようになった事件が起きます。
小腹が空いたので屋台でケランパンを買った時のことです。1個1000Wと書いていたので細かいお金がなく5000W出したんですね。そうしたらおつりがなぜか3000Wしかもらえず、あと1000Wくださいと言いたいのに言えない、ケランパンは1個しかくれない。。。
後ろも列が並んでおり諦めようとしたときに、現地の大学生の女の子が話しかけてくれたんです。
そしておつり足りないよと店主に言って無事に1000W取り返してくれ、さわやかに“お役に立てて良かったです〜“と言ってくれました。
その方は大学の第二言語で日本語を選択されているとのことで、大学の授業だけとはいえその日本語のクオリティの高さに驚きました。
私も次は自分で言い返したい、もし日本へ旅行に来て困っている韓国人旅行者がいたら助けたい、そして何より私も外国語を話せるようになりたい！と強く思った出来事でした。
韓国語独学
日本に帰国してまず韓国語の参考書を買って、マンツーマンでレッスンを始めました。
そのおかげでハングルの読み書きまではできるようになりましたが、勉強が大の苦手な私、なかなかコツコツ勉強することが続きません。笑
意思が弱い私は勉強する環境を変えたい気持ちが強くなり、語学堂の存在を知るようになります。
留学費用調達
韓国の語学堂に留学という目標ができた頃、次は資金繰りに苦戦します。
その頃、母や友人とは連休があれば韓国旅行に行くことが趣味になっており、なかなか貯蓄が貯まらない状況で、時間だけが過ぎていました。
でも年齢も早いもので20代折り返し地点。このままじゃダメだと思い、当時働いていた本業とは別にバラエティショップでのバイトで副業を始めました。
平日は21時まで、土日はフル出社で副業を続けること3年、いよいよ語学堂に通える資金が貯まりました。(ここまで時間かかった原因は、途中KPOPの沼にハマり、ヲタク活動をしてしまいました。笑)
20代ラスト挑戦
本業が契約社員だったこともあり、契約満了である29歳最後の年に夢の韓国語学堂へ！
周りはすでに結婚・出産ブーム、友人からは大切な20代最後になんで！？と反対されることもありましたが、今行かないと死ぬ前に絶対後悔することがわかっていたので、年齢とか語学堂が終わった後のこととかはその時に考えよう！と決心しました。
またまた余談ですが、多少の不安もあったので出国前にタロット占いで恋愛について占ってもらったんですが、今思えば夫のふーちゃんのことだったんだなと思う占い結果だったんです！笑
これに関してはふーちゃんとの出会い編で詳しく掘り下げ予定です。
次回:アラサーの私が韓国短期留学中に韓国人彼氏と出会ったきっかけ
次回は語学堂に入った後から、夫ふーちゃんと出会うまでのストーリーが続きます。
引き続きお付き合い頂けると嬉しいです＾＾
ここまでご覧いただきありがとうございます！
韓国人夫、ふーちゃんからも同時連載中ですので、こちらも併せてご覧ください！
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