こんにちは!うーふー日韓夫婦、日本人妻のうーちゃんです。
今回は前回のエピソード0で軽くふれた、アラサーならではの留学に対する悩みだったこと、それらをどう消化していったのかを書いていこうと思います。
エピソード0についてはぜひこちらを⭐︎
アラサーOLの悩み
1.年齢とキャリア
アラサー婚期逃して大丈夫??
私が韓国に短期留学したときの年齢はあと3ヶ月で30歳を迎えるというタイミングでした。
周りは結婚・出産ブームで、親しい友人からは“なぜこのタイミングなの!?婚期逃してもいいの?!“と言われることは少なくありませんでした。
当時本業・副業共に女性ばかりの職場で働いていたこともあり、すでに出会いとは無縁。おまけに本業は契約社員(最長5年で契約満了)のため、職も不安定。
恋人もいない、キャリアもないのにこの大切な時期にやりたいことに挑戦することは正しいことなのか?とこのタイミングでの留学は正解なのかという悩みはつきませんでした。
結論💡年齢は関係ない!!
年齢は関係ない!!
いざ語学堂に入学してみたら、私と年齢の近い留学生もたくさんおり、中には結婚したけど諦められずに夫を母国に置いて挑戦しに来たという方もいました。
そして私を含め、みんなやりたいことに挑戦する姿はイキイキしており、年齢なんてただの数字じゃないかと留学開始早々に年齢に悩むことはなくなりました。
今日が一番若いんだからやりたいことはすぐやろうがこの時期からのモットーです。
2.留学後のプラン
留学終わったらどうするつもりなの!?
親によく聞かれたセリフ第一位です。笑
“あなたこれからの人生どうしたいの?行ってきて帰ってきたら何になるの?”
耳が痛くなる質問でしたが、ただやりたいことやって終わり!となるのは確かに怖いし何の意味もない。自分が一番わかっていただけに、いざ何度も聞かれるとストレスでした。笑
結論💡とにかく自己分析した!
自分に何ができるかなぁ、何がしたいかなぁ。。。
とにかく覚えた韓国語でなにがしたいのか、なにができるのかを紙に書き出して整理してました。
したいこと × できること = 貿易事務?
というように、私は韓国語が使えて、かつ事務経験も活かせるのでは?という思いから貿易事務になろう!という目標を立てました。
この目標があったおかげで、意味のある留学という認識が持てて、堂々と留学行けた記憶があります。笑
3.留学費用で貯金を失うリスク
お金大丈夫??
実は、、、ここまで偉そうに書きましたが、20代のほとんどを韓国旅行とヲタク活動に捧げたこともあり、恥ずかしながら貯金は留学資金ギリギリしかありませんでした。
それを全て使い切って日本に帰ってくるのはすごくハイリスクなのではとお金のことばかり考えてました。
結論💡節約のために奨学金狙って成績アップ!!
使うところは使う、節約するところは節約♪
私の場合、親と同居の実家があることが大きかったです。
帰国後すぐに生活費を入れることはできなくても、なんとかなる環境というのは恵れてますね。
しかし親に迷惑をかけたくない気持ちが大きかったので、できるだけ資金を使い切らない方向で終わることができるように、節約するところと使うところを整理しました。
そして1番大きな節約のモチベーションになったのは、語学堂の奨学金制度でした。
日本の奨学金といえば借金というイメージですが、韓国では優秀成績者ほど学費が免除になるという意味の奨学金。
2学期、3学期と学費半額で行けたことが一番の節約であり、勉強を継続するモチベーションでもありました。
また留学準備編の記事で詳しく書いていきたいと思います!
4.日本で続かない勉強、韓国では本当に続けれるのか
勉強嫌いなのに大丈夫そ??
“わざわざその国に行かなくても、やる気があれば話せるようになるのでは?自分は甘えているのでは?“と常に考えてました。
また、学生時代から勉強が大の苦手だったこともあり、いくら好きな韓国語だとしても、学ぶ気持ちが続かないのではという漠然とした悩みがありました。
結論💡好きなことを学ぶことは楽しく、デメリットよりメリットが大きい!
初めて勉強がたのしかった!
中高時代は習いたくて習っていた勉強ではなかったこともあり、とにかく勉強=苦痛でしたが、語学堂の勉強は大好きな韓国の韓国語だけを学ぶことができる環境。そして質問したい時にすぐ答えてくれる先生がいて、同じ目標に向かう仲間がいること。こんなにモチベーションを保ちつつ、継続できた勉強は人生で初めてでした。笑
後は上記でも述べた通り、奨学金制度があったので、成績を上げるほど次の学期の学費が下がることも頑張って勉強しようと思えた理由かもしれません。
5.現地の生活になじめるか
旅行と住むのでは違うけど。。。
同じアジアの国とはいえ、旅行しているときからカルチャーショックを受けることがありました。
旅行期間だから過ごせてたことも、いざそこで長期間住むことになると思うと生活になじめるのかな、ホームシックになるのかなと漠然とした不安がありました。
例えば、コンビニやお店の店員さんが無愛想、道でよくぶつかる、公共のトイレが汚い、コシウォン家賃高いのに狭くて汚くて壁が薄いなど。笑
結論💡韓国が好きな気持ちでカバーできる
韓国のカフェも街の雰囲気も大好き!
コンビニは最初は心が折れることがあったものの、話せるようになってきたら堂々とできるようになったし、道でよくぶつかるのはもう割り切れました。笑
ただ駅など公共のトイレだけは汚いところは慣れなくて、語学堂の友達からは「お嬢様なの!?」と聞かれるぐらい。これは私の潔癖症の問題かもしれませんね。笑
コシウォンは高い割に部屋が本当に狭くて、ソウルだったのもあるからだとは思いますが、良い部分に目を向けたらご飯、キムチ、ラーメンが常に置いてあるのは節約苦学生にはとても助かってました。
まとめ
結論、悩んでることたくさんあったのに、留学後はやりきった!楽しかった!幸せ!の気持ちでいっぱいでした。
今思い返しても人生でいちばん楽しい時期だったなと思います。
あの頃があったから韓国人夫ふーちゃんにも出会えたことも大きいですね。笑
次回はエピソード1更新予定です。
引き続きお付き合いください〜
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