こんにちは!
うーふー日韓夫婦、韓国人夫のふーちゃんです!
この記事を作成している時点2023年、深刻な物価上昇が続いていて毎日のように関連ニュースが流れています。幸い(?)私たちが生活している日本は世界中でも物価上昇率が高くない方だとは分かっていますが、それでも厳しく感じているのが現実です。
韓国の物価上昇はかなり厳しいという話を韓国の知り合いやネットからよく接しますが、主に日本で生活しているので、あまり韓国の物価上昇を直接感じていないため、その実態が知りたくなりました。
この記事では直近1年間の韓国の物価上昇率を加工食品の物価データから具体的にどのようなものがどれぐらい値上がりしているかを確認し、ついでに日本での販売価格(2023年5月を基準)とも比べてみました。
やばい。日本と比較して倍高い2022年の韓国の物価上昇率は現在2023年にも続く
本題に入る前に参考情報として全体的な物価上昇率統計を見てから次に進もうと思います。
2022年の日本の物価上昇率は例年より高く、2023年の現在も続いていると私たちはニュースと実際の生活を通じて実感しています。生活で厳しく感じている反面、IMF統計によると日本の物価上昇率は高くない方であり、2022年の消費者物価上昇率は日本が韓国の半分ぐらいという数値となっていました。
順位 | 国名あは、 | 単位:% |
1 | ベネズエラ | 200.91 |
… | ||
153 | 韓国 | 5.09 |
… | ||
187 | 日本 | 2.50 |
… | ||
190 | 中国 | 1.88 |
… |
※ 出典:世界の消費者物価上昇率 国別ランキング・推移(IMF)
もちろん、こちらの統計では賃金の上昇などの要素は含まれていないので、物価上昇率の数字だけで語れない部分もたくさんあると思いますので、あくまでも参考程度までです。
なぜ?韓国が日本に比べて物価変動に差がある原因について
値上がりの主な原因は日本と韓国は大きく変わらず、“世界情勢による原材料価格の高騰”だと言えますですが、世界情勢は日本と韓国、両方が受けているのになぜ日本の方が物価が安定しているのでしょうか。
日本が韓国に比べて物価が安定している理由
その理由については”月間中央”のニュース記事の内容を以下のように引用しました。
※ 出典:(月間中央) 韓国物価はなぜ日本に比べて不安定なのか?
1. 輸入の割合
理由の一つが国の経済での輸入の割合です。もちろん輸入の割合が大きいほど輸入する原材料の価格が高騰する時、物価が大きく上昇します。
国名 | 年間輸入金額 | 国内総生産(GDP) | のうち、輸入の割合 |
韓国 | 6000億ドル | 2兆ドル | 34% |
日本 | 7700億ドル | 5兆ドル | 15.4% |
2. 消費者と企業の独特な価格抑制
低物価に慣れている日本の消費者層が価格にすごく敏感であり、物価が上がると消費が減ることを企業は知っています。つまり、価格を上げたくても上げると売上が減ってしまうため企業は価格を上げたくても上げられないとの分析でした。
韓国の食べ物(加工食品)40品の物価上昇率 & 日本での販売価格と比べてみた
ここまでは両国のざっくりした全体的な物価上昇率と両国の差についての確認でした。
次は実際に韓国でどのようなジャンルのどのような加工食品の商品がどれほどの影響を受けているか、そして日本ではどのぐらいの値段で売られているかを確認していきたいと思います。
以下では韓国でもある程度メジャーな商品かつ日本人にもある程度は知られていて日本国内でも販売している商品をメインとして抜粋し、次の点を確認していきます。
- 2022年の値段
- 2023年の値段
- 物価上昇幅
- 物価上昇率
- 日本での販売価格
※ 出典 : 価格情報は最安値ではなく全国平均数値であり、情報源は”韓国消費者院”で公式的に提供している価格情報サービス、”참가격(チャムガギョク)“となります。
穀物加工品
インスタント麺類
1. 三養ラーメン(5個入り) ⇒ +6.49%
三養ラーメン(サムヤンラーメン)は2023年で60周年を迎える初めて韓国で作られたインスタント麵です。ハムの味をベースにしていてプデチゲのような味が美味しく長く愛され続けてきました。
2. 辛ラーメン(5個入り) ⇒ +7.35%
辛ラーメンは韓国のインスタント麵分野で1991年から現在、2023年まで販売ランキング1位のインスタント麵の王者です。韓国のインスタント麵と言えば辛ラーメンが思い浮かぶのが自然なぐらい一番有名です。
3. ジンラーメン(Mild) (5個入り) ⇒ +6.72%
ジンラーメンは辛ラーメン、三養ラーメンと共に韓国で最も売れているインスタント麺の一つです。上記で提示している青いパッケージの甘口(Mild)の他にも赤いパッケージの辛口(Spicy)もあります。
4. 辛ラーメン(114g) / カップ麺 ⇒ +6.66%
辛ラーメン商品のうち114gのカップ麺は日本では公式的には販売してなかったのですが、最近(2023.05)は日本でも見え始めています。
5. チャムケラーメン(110g) / カップ麺 ⇒ +11.13%
チャムケラーメンはゴマの風味を特徴としたインスタント麺で、粉末スープ以外にも調味ごま油と卵のブロックが入っています。
6. ワントゥッコン(110g) / カップ麺 ⇒ +3.49%
ワントゥッコンは韓国語で”王(大きい)ふた”という意味で、言葉の通り大きいプラスチックのふたが付いていて、調理後はふたを取り皿のように使うことができるのが特徴です。
商品名 | 2022 | 2023 | 値上がり幅 | 値上がり率 | 日本での販売価格 |
三養ラーメン(5個入り) | 3,867ウォン | 4,118ウォン | 251ウォン | 6.49% | Amazon – 4,528円/40個 ⇒ 566円/5個 楽天市場 – 4,309円/40個 ⇒ 539円/5個 |
辛ラーメン(5個入り) | 4,125ウォン | 4,428ウォン | 303ウォン | 7.35% | Amazon – 4,140円/40個 ⇒ 518円/5個 楽天市場 – 8,400円/80個 ⇒ 525円/5個 |
ジンラーメン(Mild) (5個入り) | 3,468ウォン | 3,701ウォン | 233ウォン | 6.72% | Amazon – 4,780円/40個 ⇒ 598円/5個 楽天市場 – 3,802円/40個 ⇒ 476円/5個 |
辛ラーメン / カップ麺 | 1,202ウォン | 1,282ウォン | 80ウォン | 6.66% | Amazon – 1,530円/3個 ⇒ 510円/1個 楽天市場 – 4,550円/16個 ⇒ 285円/1個 |
チャムケラーメン / カップ麺 | 1,231ウォン | 1,368ウォン | 137ウォン | 11.13% | Amazon – 1,275円/3個 ⇒ 425円/1個 楽天市場 – 2,700円/12個 ⇒ 225円/12個 |
ワントゥッコン / カップ麺 | 1,202ウォン | 1,244ウォン | 42ウォン | 3.49% | Amazon – 3,743円/18個 ⇒ 208円/1個 楽天市場 – 3,680円/18個 ⇒ 205円/1個 |
レトルト食品
7. 即席干しダラスープ(5個入り) ⇒ +0.49%
多くの韓国人が二日酔い解消のために食べる干しダラスープの商品となります。
2022 | 2023 | 値上がり幅 | 値上がり率 | 日本での販売価格 |
2,845ウォン | 2,859ウォン | 14ウォン | 0.49% | Amazon – 1534円/5個入り |
8. レトルトジャジャン(200g) ⇒ +3.15%
ジャージャー麺は日本でも有名かと思いますが、ジャジャンライスはあまり知られていないと思います。韓国風ジャージャー麺に使うジャジャンソースをご飯にかけるとジャジャンライスになります。レトルトカレーでカレーライスを楽しめるのと同じく、レトルトジャジャンがあるとジャジャンライスを手軽に楽しめることができます。
2022 | 2023 | 値上がり幅 | 値上がり率 | 日本での販売価格 |
1,685ウォン | 1,738ウォン | 53ウォン | 3.15% | Amazon – 250円/200g 楽天市場 – 238円/200g |
9. 東遠 – あわび粥(287.5g) ⇒ +4.32%
10. ビビゴ – あわび粥(280g) ⇒ +7.01%
お粥は主に体調が悪かったり食欲のない時の食事として選ばれるもので、あわび粥はその中でも最も有名なお粥の種類です。上記の表では2つの食品メーカーのものから各値上がり情報と日本での販売価格を確認しました。
メーカー | 2022 | 2023 | 値上がり幅 | 値上がり率 | 日本での販売価格 |
東遠 | 3,610ウォン | 3,766ウォン | 156ウォン | 4.32% | Amazon – 4560円/10個 ⇒ 465円/1個 楽天市場 – 10385円/24個 ⇒ 433円/1個 |
ビビゴ | 3,194ウォン | 3,418ウォン | 224ウォン | 7.01% | Amazon – 2200円/3個 ⇒ 734円/1個 |
11. ビビゴ – 牛肉粥(280g) ⇒ +7.18%
恐らく日本で最も知られている韓国食品メーカー”ビビゴ”のお粥商品となります。
2022 | 2023 | 値上がり幅 | 値上がり率 | 日本での販売価格 |
3,217ウォン | 3,448ウォン | 231ウォン | 7.18% | Amazon – 1800円/2個 ⇒ 900円/1個 |
12. わかめスープご飯(167g) ⇒ +0.94%
わかめスープだけではなくご飯を加えて食べる形のスープご飯商品です。
2022 | 2023 | 値上がり幅 | 値上がり率 | 日本での販売価格 |
3,629ウォン | 3,663ウォン | 34ウォン | 0.94% | Amazon – 2,969円/6個 ⇒ 495円/1個 |
13. ビビゴ – 牛骨コムタン(500g) ⇒ +8.33%
牛骨スープの優しい味を手軽に味わえるビビゴのコムタンスープレトルト商品です。
2022 | 2023 | 値上がり幅 | 値上がり率 | 日本での販売価格 |
1,704ウォン | 1,846ウォン | 142ウォン | 8.33% | Amazon – 2,400円/5個 ⇒ 480円/1個 楽天市場 – 6,498円/18個 ⇒ 361円/1個 |
14. ビビゴ – ユッケジャン(500g) ⇒ +10.23%
人気のスープ料理であるユッケジャンをその場で加熱して食べられるビビゴのレトルトユッケジャン商品です。
2022 | 2023 | 値上がり幅 | 値上がり率 | 日本での販売価格 |
4,849ウォン | 5,345ウォン | 496ウォン | 10.23% | Amazon – 9,188円/18個 ⇒ 511円/1個 楽天市場 – 8,298円/18個 ⇒ 461円/1個 |
その他の穀物加工品
15. ハニーバターアーモンド(210g) ⇒ +10.04%
“ハニーバターアーモンド“はネットじゃなくてもオフラインのお店でたまに見かけることができるほど日本国内でも有名な韓国のナッツ系お菓子です。
2022 | 2023 | 値上がり幅 | 値上がり率 | 日本での販売価格 |
7,055ウォン | 7,763ウォン | 708ウォン | 10.04% | Amazon – 2310円/3個 ⇒ 770円/1個 楽天市場 – 2350円/2個 ⇒ 1175円/1個 |
16. タンミョン – カット韓国春雨(300g) ⇒ +7.44%
タンミョン(韓国春雨)は韓国料理で重要な存在でチャプチェを作る時だけではなく、鍋料理やチムタクのような煮込んだ料理にもよく使われます。
2022 | 2023 | 値上がり幅 | 値上がり率 | 日本での販売価格 |
3,981ウォン | 4,277ウォン | 296ウォン | 7.44% | 楽天市場 – 4100円/10個 ⇒ 410円/1個 |
17. チジミ粉(1kg) ⇒ +10.18%
チジミを作る際に使用されるチジミの粉となります。
2022 | 2023 | 値上がり幅 | 値上がり率 | 日本での販売価格 |
2,948ウォン | 3,248ウォン | 300ウォン | 10.18% | Amazon – 3800円/10個 ⇒ 380円/1個 楽天市場 – 3680円/10個 ⇒ 368円/1個 |
18. コーンフロスティ(600g) ⇒ +5.00%
世界的シリアルメーカーケロッグの代表的なシリアル商品、コーンフロスティは日本でも韓国でも昔から販売されています。
2022 | 2023 | 値上がり幅 | 値上がり率 | 日本での販売価格 |
6,215ウォン | 6,526ウォン | 311ウォン | 5.00% | Amazon – 1264円/700g ⇒ 1083円/600g 楽天市場 – 7344円/5040g ⇒ 874円/600g |
お菓子類
19. ポカチップ(66g) ⇒ +12.76%
日本にカルビーのポテトチップスがあるとしたら、韓国にはOrion社のポカチップがあります。韓国にある色々なポテトチップス商品の中で最も愛され続けてきたポテトチップスです。
2022 | 2023 | 値上がり幅 | 値上がり率 | 日本での販売価格 |
1,371ウォン | 1,546ウォン | 175ウォン | 12.76% | Amazon – 1,560円/5個 ⇒ 312円/1個 楽天市場 – 2,038円/20個 ⇒ 102円/1個 |
20. まるごとアーモンド飴(90g) ⇒ +0.75%
オリオン社のアーモンドキャンディーでアーモンドがまるごと使われているのが特徴的なキャンディー商品です。
2022 | 2023 | 値上がり幅 | 値上がり率 | 日本での販売価格 |
1,737ウォン | 1,750ウォン | 13ウォン | 0.75% | Amazon – 383円/1個 楽天市場 – 3,164円/10個 ⇒ 317円/1個 |
21. モンシェルカカオ(12個入り) ⇒ +1.76%
日本でもお菓子メーカーで有名なロッテ社のクリームケーキ商品です。日本のロッテチョコパイと似ていると個人的に思っています。
2022 | 2023 | 値上がり幅 | 値上がり率 | 日本での販売価格 |
4,728ウォン | 4,811ウォン | 83ウォン | 1.76% | 楽天市場 – 3,320円/3個 ⇒ 1,107円/1個 |
水産加工品
22. ツナ缶(150g) ⇒ +24.24%
韓国でツナ缶と言えば最も知られているDongwonのツナ缶です。
2022 | 2023 | 値上がり幅 | 値上がり率 | 日本での販売価格 |
2,446ウォン | 3,039ウォン | 593ウォン | 24.24% | 楽天市場 – 6,328円/18個 ⇒ 352円/1個 |
ヤンニョム・ソース類
コチュジャン
23. スンチャンコチュジャン(1kg) ⇒ +29.24%
24. へチャンドルコチュジャン(1kg) ⇒ +6.07%
テンジャン(韓国みそ)
25. スンチャンテンジャン(韓国みそ)(1kg) ⇒ +6.08%
26. へチャンドルテンジャン(韓国みそ)(1kg) ⇒ +28.09%
サムジャン
27. スンチャンサムジャン(500g) ⇒ +18.38%
28. へチャンドルサムジャン(500g) ⇒ 12.14%
昔から韓国で最も有名なコチュジャン、テンジャン、サムジャンの商品です。
商品名 | 2022 | 2023 | 値上がり幅 | 値上がり率 | 日本での販売価格 |
スンチャンコチュジャン(1kg) | 12,422ウォン | 16,054ウォン | 3,632ウォン | 29.24% | Amazon – 8,632円/12個 ⇒ 720円/1個 楽天市場 – 9,600円/12個 ⇒ 800円/1個 |
へチャンドルコチュジャン(1kg) | 13,074ウォン | 13,867ウォン | 793ウォン | 6.07% | Amazon – 9,800円/12個 ⇒ 817円/1個 楽天市場 – 13,200円/12個 ⇒ 1,100円/1個 |
スンチャンテンジャン(1kg) | 6,612ウォン | 7,014ウォン | 402ウォン | 6.08% | Amazon – 5,240円/12個 ⇒ 437円/1個 楽天市場 – 7,540円/12個 ⇒ 629円/1個 |
へチャンドルテンジャン(1kg) | 5,672ウォン | 7,265ウォン | 1,593ウォン | 28.09% | Amazon – 5,130円/12個 ⇒ 428円/1個 楽天市場 – 5,100円/12個 ⇒ 425円/1個 |
スンチャンサムジャン(500g) | 3,509ウォン | 4,154ウォン | 645ウォン | 18.38% | Amazon – 900円/1個 楽天市場 – 7,598円/20個 ⇒ 380円/1個 |
へチャンドルサムジャン(500g) | 4,021ウォン | 4,509ウォン | 488ウォン | 12.14% | Amazon – 1,086円/1個 楽天市場 – 313円/1個 |
その他の調味料
29. 花塩(1kg) ⇒ 2.45%
花塩は天然塩より粒が小さく溶けやすいため、スープとチゲの味調整やナムルなど各種料理の基本材料として使われています。
※ 出典:CJ NEWSROOM
2022 | 2023 | 値上がり幅 | 値上がり率 | 日本での販売価格 |
1,428ウォン | 1,463ウォン | 35ウォン | 2.45% | Amazon – 990円/1個 楽天市場 – 215円/1個 |
30. ごま油(320g) ⇒ +15.13%
2022 | 2023 | 値上がり幅 | 値上がり率 | 日本での販売価格 |
8,360ウォン | 9,625ウォン | 1,265ウォン | 15.13% | Amazon – 8,215円/12個 ⇒ 685円/1個 楽天市場 – 907円/1個 |
飲料・酒類
ビール
31. カス フレッシュ(500ml) ⇒ +3.24%
韓国で最も有名なビールの一つ、カスのフレッシュ版です。
32. テラ(500ml) ⇒ 6.82%
日本でもある程度知られているお酒メーカー、JINRO社で販売しているビール商品です。
商品名 | 2022 | 2023 | 値上がり幅 | 値上がり率 | 日本での販売価格 |
カスフレッシュ | 2,373ウォン | 2,450ウォン | 77ウォン | 3.24% | Amazon – 6,275円/12個 ⇒ 523円/1個 楽天市場 – 6,340円/12個 ⇒ 529円/1個 |
テラ | 2,302ウォン | 2,459ウォン | 157ウォン | 6.82% | Amazon – 6,240円/12個 ⇒ 520円/1個 楽天市場 – 4,620円/12個 ⇒ 385円/1個 |
お水
33. 済州三多水(2L) ⇒ +8.98%
34. ロッテ七星アイシス(2L) ⇒ +6.55%
韓国のお水商品が日本のネット通販で見つかるとは思いませんでしたが、ありましたので掲載しました。
商品名 | 2022 | 2023 | 値上がり幅 | 値上がり率 | 日本での販売価格 |
三多水 | 1,191ウォン | 1,298ウォン | 107ウォン | 8.98% | Amazon – 3,286円/12個 ⇒ 274円/1個 楽天市場 – 2,550円/12個 ⇒ 213円/1個 |
アイシス | 992ウォン | 1,057ウォン | 65ウォン | 6.55% | Amazon – 130円/1個 楽天市場 – 150円/1個 |
韓国ソジュ(焼酎)
35. チャミスル クラシック(360ml) ⇒ +2.49%
36. チャミスル フレッシュ(360ml) ⇒ +2.49%
37. チョウムチョロム(360ml) ⇒ +2.62%
韓国のソジュ(焼酎)の中でも最も有名なチャミスルとチョウムチョロムです。チャミスルはクラシックの方がアルコール度数強めの20.1でフレッシュは16.5となっています。
商品名 | 2022 | 2023 | 値上がり幅 | 値上がり率 | 日本での販売価格 |
チャミスル クラシック | 1,567ウォン | 1,606ウォン | 39ウォン | 2.49% | Amazon – 6,000円/20個 ⇒ 300円/1個 楽天市場 – 6,300円/20個 ⇒ 315円/1個 |
チャミスル フレッシュ | 1,566ウォン | 1,605ウォン | 39ウォン | 2.49% | Amazon – 5,550円/20個 ⇒ 278円/1個 楽天市場 – 11,800円/40個 ⇒ 295円/1個 |
チョウムチョロム | 1,563ウォン | 1,604ウォン | 41ウォン | 2.62% | Amazon – 4,543円/20個 ⇒ 228円/1個 楽天市場 – 4,690円/20個 ⇒ 235円/1個 |
エナジードリンク
38. レッドブルー エナジードリンク(250ml) ⇒ +4.41%
39. モンスター エナジードリンク(355ml) ⇒ +4.24%
日本でも販売しているレッドブルーとモンスターと同一商品です。
商品名 | 2022 | 2023 | 値上がり幅 | 値上がり率 | 日本での販売価格 |
レッドブルー | 2,178ウォン | 2,274ウォン | 96ウォン | 4.41% | Amazon – 15,200円/96個 ⇒ 159円/1個 楽天市場 – 53,179円/240個 ⇒ 222円/1個 |
モンスター | 2,121ウォン | 2,211ウォン | 90ウォン | 4.24% | Amazon – 14,774円/72個 ⇒ 206円/1個 楽天市場 – 62,237円/240個 ⇒ 260円/1個 |
その他のドリンク
40. オロナミンC(120ml x 10個) ⇒ +8.48%
日本でも誰もが知っている大塚製薬のあのオロナミンCと同一商品です。日本の大塚製薬と韓国の東亜ソシオホールディングス(旧:東亜製薬)の合弁会社「東亜大塚」から韓国でも販売しています。
※ 出典:東亜大塚の会社情報
2022 | 2023 | 値上がり幅 | 値上がり率 | 日本での販売価格 |
10,509ウォン | 11,400ウォン | 891ウォン | 8.48% | Amazon – 5,900円/60個 ⇒ 984円/10個 楽天市場 – 10,584円/100個 ⇒ 1,059円/10個 |
最後に
今回の記事では韓国の2022~2023年での物価上昇を実際の商品価格変動から確認し、ついでに日本でどれぐらいの値段で販売されているかまでを確認してみました。
正直な感想、韓国は私が思っていたよりひどい物価上昇率となっていることが分かりました。この記事を作成している2023年5月時点、直近の円安ということもあり一部の商品はネットでまとめ買いすることで、輸入品にも関わらず現地より安く買うことができる価格となっていました。
以上、この記事が読者さんの役に立つとすごく嬉しいです。
長い記事を最後まで読んでいただきありがとうございました!
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